*歌いながら*~続・乳がん闘病記~

2011年6月10日に、乳がんの告知を受けました。このブログは、乳がんの手術を受ける直前から受けた時、その後の闘病記です。 前ブログ→http://singinginthesun.seesaa.net/

2012年12月

ゾラデックスとか、アリミデックスを使っていると、
関節が痛くなる副作用があるらしいです。
「らしい」と言うのは、先月の診察&注射の時に、
初めて知ったからなのですが。(; ・`д・´)

いやー、とにかく、痛いです。
手の指の関節が、ぎしぎしする感じです。
握るのも大変なら、開くのも大変なのですよね。(´・ω・`)

関節ごとに、ぎしぎしと音を立てるかと思うくらいにですね、
もうね、痛いのなんのってもう……。(´;ω;`)

先月、診察の時に医師に話をした時は、朝起きた時、
ぎしぎしする……と、ただそれだけだったのですが、
1ヶ月経ってみたら、第1関節と第2関節が痛くて……。

閉経様の状態を保つためとは言え、仕方ないこととは言え、
この痛みにいつまで堪えたらいいのかと、辛くなります。(´・ω・`)

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先に言っときますが、写真はありません!(`・ω・´)

もう、これでもかと言うほど縮毛だった、新しい髪が、
収拾つかないほど「ボンバヘッ」になった(笑)ので、
いつも切ってもらっている、美容師さんに相談して、
強めのストパーをあてて、扱いやすいようにしてもらいました。

いやー、お帰り、いつもの私!!!ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ

美容師さん、普通に美容院にお勤めしてる合間を縫って、
うちまで出張してきてくれるので、とても有り難いです。
しかも、格安!(`・ω・´)
フリーでやってる人の相場で、カットもパーマもしてくれました。

……腕は確かだけど、ルーズなところが若干気になるけど、
そこはスルーの方向で!(`・ω・´)

縮毛だった時はそうでもなかったけど、ストパーあてると、
私、ちょっと、「イケメン感」が出るのが悩みです……。(;´Д`)
女なのに……女なのに……orz

でも、扱いやすくなった髪の毛、半年に1回くらい、
パーマあてるくらいで良いようにしてくれたので、
楽ちんになりました♪

ありがとう、美容師さん!(*´∀`*)

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唐突な呟きですが、「マニキュア塗りたい!」と、
久々に、こう、欲求というか、衝動が起こりまして。

でもね、塗れないのですよ……。(´・ω・`)

年末に向けて、お子さんお預かりすることが多いので、
お子さんに何か害があるといけないから、塗れないのです。

……たまに、友達のブログとか、ネイルサロンのブログとか、
ホットペッパービューティとかを見てると、羨ましくなります。
バリバリに勤めていた時は、ネイルも自分でそれなりに塗って、
それなりに綺麗にしてはいたのですが、今はお子さん相手なので、
爪は伸ばせないし、ネイルも控えめなのしか出来ません。(´・ω・`)

自分で選んでしていることですが、こういう時ちょっとだけ、
欲求不満になります……。(´・ω・`)

仕事ではないので、入ってくる予定はまちまちですが、
お子さんと会えるのは楽しいし、元気を貰えます。
でも、こういう時だけ、ちょっとだけ、欲求不満です……。(´・ω・`)

薄い色、塗っちゃおうかなぁ……。(´;ω;`)

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この間の通院日に、「クリスマスはどうするの?」と、
いつもの看護師さんに聞かれたので、「去年キャンセルした、
近いけど海辺のホテルを、彼が予約してくれました」と、
ちょっと照れましたが、報告しました。

そしたら、「あー、そうだよね、もう1年経つんだね」と。

その言葉を聞いて、色々と思い巡らしてみたのですが、
去年10月に、故郷の旭川に帰った、ちょうどその頃に、
パクリタキセルでの「脱毛」が始まったことを思い出しました。
「ホテルのお風呂にいる時が、一番激しかったです」と言ったら、
「ああ、そっか!確かにそのくらいの時期だったよね」と。

手帳を見たり、携帯のカレンダーを見たりする時は、
過去を見返したりしないので、すーっかり忘れてました。

ナベルビンで、ちょびっと脱毛したのに「そういう人いないよ?」と、
主治医や看護師さんに言われ、不安になったこととか。
でもその後の「ヘアサプライ ピア」さんの茶話会で、ナベルビンでも、
ちょびっと脱毛する人は、ちゃんと居るってことが分かったりとか。
全部「つるん」と抜けてしまう人も居るけど、部分的に残る人も居て、
私は「残る」方の人だったこととか。

色々思い返してみれば、ありすぎて書ききれませんけれども。

術後の皮膚の感覚も、何となく、直後よりは良くなっているような気がするし、
腕も、ぐるぐる回すまでは行きませんが、自然に上がるくらいには、
回復していると思うし、放射線の痕も、乾燥してざらざらだったのが、
そこそこしっとりして来ているので、やっぱり時間はすごいなと思います。

そして、人の「生命力」というのも、すごいなと思います。

1年前、記念写真を撮らせてくれた彼にも、感謝感謝です。
今見返しても、綺麗な写真を撮ってくれた、写真館「ルナ ソーレ」の、
鳥居さんにも感謝感謝です。

実は先日、マイミクさんのお母さまが亡くなられて、「生きること」と、
「死ぬこと」と「繋ぐこと」を、深く考えさせられました。

人は、産まれた瞬間から「死」に向かって歩んでいくのですが、
看取ることに関して、「後悔ない」と言えるようなことが出来るか。
また、その姿を他の人に見せることが出来るか。
自分自身が「後悔ない」と、看取る人に対して言えるかどうか。
そういうことを、考えました。

若いからこそ、「エンディングノート」を書くべきかも知れないな、とも。

2011年6月10日の告知から、早1年半が過ぎた今だからこそ、
今やるべきことなのかな、と思っています。

とりあえず、クリスマスが楽しみです♪

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1ヶ月半くらい前から、朝起きた時に「指の関節の強張り」を、
感じるようになっていました。
握ったら握ったまま、開いたら開いたままになっていたのですが、
29日に、ゾラデックスの注射&インフルエンザワクチンを、
受けるようになっていたので、その時に聞いてみました。

主治医は居なかったので、臨時出来ていた医師に聞いたところ、
「ゾラデックスや、アリミデックスの副作用だね」と、言っていました。
薬の副作用だと分かって、ホッと一安心です。

こういう、身体に出る症状って、どの診療科の医師に聞いたらいいのか、
悩みませんか……?(;´Д`)

私は、足の指の痺れもまだ少しあり、腰のヘルニアなのか、
パクリタキセルの副作用の置き土産なのかが、判断出来ませんでした。
なので、思い切って主治医に聞いてみたんです。
そしたら、ビタミンB群のカプセルを飲みなさいと、出してくれました。

指の関節の強張りも、他の病気なのかと思ったり、そうだとしたら、
どの診療科の医師に相談するべきなのかと思ったり、悩みました。(;´Д`)

結果、ホルモン剤の副作用なのだということが、分かりましたけれど。

今は、インフルエンザワクチンを打ったところが、めっちゃ腫れています。
右腕に打ってもらったのですが、右向いて寝られない程痛いので、
さっき、診療時間ギリギリに病院に電話して、冷えピタしています。(;´Д`)

去年は、こんなに腫れなかったと思うんだけどなー。(´・ω・`)

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