*歌いながら*~続・乳がん闘病記~

2011年6月10日に、乳がんの告知を受けました。このブログは、乳がんの手術を受ける直前から受けた時、その後の闘病記です。 前ブログ→http://singinginthesun.seesaa.net/

2013年08月

新居が、限りなく松戸市に近くて、鎌ヶ谷市にも近い、
柏市と言うことに落ち着きまして。←何が何やら(;´Д`)
最寄り駅を通る電車は、東武野田線です。

新居は、「追い焚きなし」なのですよねー。(´・ω:;.:...
納得いかない部分もありますが、長く住むなら、
「慣れ」と言うものが出てくるだろうな、と思うことにしました。
生活の知恵だって、どっかで付くんだろうし。

そんな訳で、「最寄り駅……田舎(´・ω・`)ショボーン」と言ってる母に、
「何を今更……(;・∀・)」と、ツッコミを入れときました。

新居の周りは、「THE☆閑静な住宅街」といった感じでした。
近所を通る方たちが、ちゃんと挨拶をして下さる方たちばかりで、
防犯的に考えても、まあまあかなーと思います。

車がないと、何もできないところですけどNE!!!。・゚・(ノД`)・゚・。

で、慈恵医大に連絡してみました。
交換台の方、案内してくださって、ありがとうございます♪

以下、自分メモ。
乳腺外科→主治医からFAXで予約してもらうように。
精神科→紹介状を持って、初回だけは予約なしで待つように。

***

昨日、子育て支援をさせていただいていた、一番古株のAちゃんと、
最後のお別れをしました。
最後まで、笑顔で終わりたかったので、「おてがみかくね」って、
寂しそうに言ってくれたAちゃんが、とても愛しかったです。

……見送った後、声をあげて泣いてしまいました。(´;ω;`)
Aちゃんが来てくれて、うちには週に一回、笑いと癒しが来ました。
妹の子供(まだどっちか教えてもらってません)が産まれるまで、
しばらくは寂しいままなのかなぁと思うと、遣る瀬無くなりました。

Aちゃん、ずっとずっと大好きだよ……。(´;ω;`)

私は乳がんと、精神疾患と、二つ患っているのですけども、
引っ越し先に「医大があるから、1日に2件行ける!」と、
ちょっと楽ちんな気持ちでいたのですが、その「医大」が、
乳腺外科がなかったのです。

……大問題勃発!(;・∀・)

浜松では、浜松オンコロジーセンターと精神科のクリニック、
2件に通っていたのです。
他にも、歯医者とか接骨院とかもありますけど、メインは、
その2件だったのですよね。
で、クリニックの医師に「医大は両方あるでしょうね」と言われて、
「ああ、医大なら1件で終わるのか!」と思っていたのです。

が。

何故乳腺外科がないの、慈恵医科大学柏病院さん?
国立がんセンターがあるから、そっちに行けってことですか?
そうですか、そうですか……(´・ω・`)

1件で終わるかもーと思って、ちょっと嬉しかったのに、
何だか損した気分というか、残念です……(´・ω・`)

今日は、曾祖母の三十三回忌でした。
富士市で暮らしている、叔父の家族が来てくれました。
叔父は、繁忙期なのでどうしても休めませんでしたが、
叔母と、従妹が来てくれました。

私の方は、彼にモーニングコールしてもらって、
朝7時前に起きて、食事と身支度を整えてから、
二人を駅まで迎えに行きました。

従妹(8歳年下)に会うと、従妹が産まれた時のこととか、
小さい頃のこととかを、よく思い出します。
華奢で小柄なとこだけ、「うちの子と違うねぇ」と言いつつ。

うちに着いてからは、着替えたりしつつ、話をしつつで、
住職さんを待っていました。

実は、住職さんはだいぶご高齢で、物忘れがあるらしく、
前日に、よく電話がかかってくることがあります。
そういう現実に直面して、辛いのはご自身だろうなと思います。
だから、「お年寄りには優しく!」の精神で、応対しています。
この暑い中なので、住職さんの体調が、一番心配です。

時間通り、住職さんが自宅に来て下さったので、
みんな揃ってお参りをしました。
浜松に来てからずっと、住職さんにお世話になっているのですが、
今になって初めて、「あれ、こんなお経があったの?」という、
聞いたことのないお経を唱えて下さいました。
正直、「いつもと同じお布施でいいのかな?」と、思いました。

終わって少し話をして、住職さんを見送った後、
またみんなで座って話をして、うちのインコちゃんの写真を、
叔母と従妹に、たくさん見てもらいました。
うちの子万歳。←アホ!

食事をしに、鴨江の「甲羅」まで行きました。
浜松に住み始めて、20余年、初めての「甲羅」でした。

やっぱり父も、「あのお布施でいいのかな?」と言っていました。
……いいのかなぁ……不安です。

食事は美味しかったです。
すごい量のカニせいろだったので、少し父に手伝ってもらい、
お腹いっぱいになって、しかも、叔母のシャーベットを、
ちょっぴり分けてもらって、食べました。

……途中、たまたま母がトイレに立った時に、彼の話になって、
父と、叔母と従妹に、私たちの「姿勢」を、話しました。
二人だけだったら、今すぐにも結婚したいくらいの気持ちだけど、
「結婚」は家族が増えることであって、二人の問題ではないから、
楽しいことも悲しいことも、二人で一緒に抱えていこうと、
この間、話し合ったところだよと、話しました。

今の現実を見て、一緒になれる要素は、まるでないと思います。
でも、ひとつの荷物を二人で持っていきたいと思っている、
その気持ちだけは、彼と付き合っていて、誇らしく思えることです。
……これが父に、伝わっていたらいいなと思います。

「甲羅」を出て、タクシーで駅へ二人を送っていく道すがら、
「一人ディズニー」について、従妹に熱く語ってしまいました。
だって楽しかったんだもの、「一人ディズニー」……。

「また遊びにおいで」と言って、見送って来ました。
従妹とは、なんかいろいろ語ってみたいなぁという気持ちです。

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